阿南市議会 2020-12-10 12月10日-03号
これは、日本の電気学の祖と言われた新野町出身の橋本宗吉をはじめ、我が国の郵便制度の功労者で郵便はがきの名づけ親である長生町出身の青江 秀、優れた日本画家で装飾古墳模写の先駆者である羽ノ浦町出身の日下八光など、様々な分野で偉業を残された阿南の先達を紹介する非常に意義深い書籍であります。
これは、日本の電気学の祖と言われた新野町出身の橋本宗吉をはじめ、我が国の郵便制度の功労者で郵便はがきの名づけ親である長生町出身の青江 秀、優れた日本画家で装飾古墳模写の先駆者である羽ノ浦町出身の日下八光など、様々な分野で偉業を残された阿南の先達を紹介する非常に意義深い書籍であります。
江戸時代、電気のことをエレキテルといい、一般的には平賀源内が日本初の発電器、エレキテルをつくったとして知られていますが、実際にはオランダから輸入されたエレキテルを修理したものであって、日本の電気学の開祖は、蘭学者の橋本宗吉という人物でございます。
電気を発明した、橋本宗吉は、新野の出身であります。 また、川端康成が絶賛し、私よりも早くノーベル文学賞をとったであろうといった北篠民雄も阿南市です。そういう先人に大きな光を当てて、これだけすばらしい人がたくさん阿南市から生まれておるということを阿南に今住んでおる人々がもっと知ってほしい、こういうすばらしい土地なんだということを60周年で私は、特に子供たちの意識に植えつけたいと。